美容

シートマスクの使い方について

使い方を間違えると肌トラブルの可能性

 今日は女性のほとんどが経験があるやったことがあるというか、今でもやってるかもしれません。

フェイスマスクを私もですね、知人からちょっと試しに先生もやってみてよっていうと濡れた顔形になっちゃってた、あったんですけど意外と気持ちいいんですよね。

これね、なかなか気持ちいいんですけどずっとやろうとは思ってなくて、そのフェイスマスクについていろいろ調べた上で、医学的な見地からフェイスマスクのこうやって使ったら駄目なんじゃないかなっていう思うことを五つ抜き出しました。

 

いわゆるスキンケア用のフェイスマスク、濡れたやつですね。一つ一つ個包装になってて、結構高級感があるものを使わせてもらったんですけども、いい匂いがして、ペタっと貼ると肌がひんやりして夏のほてった季節に非常に気持ち良かったということはあります。

駄目なこととしては、こういうスキンケア製品っていうのは、肌のバリア機能が正常なときに使用することを前提に開発されてますので、肌荒れがひどいとか鼻がブツブツができているとか、肌のバリア機能を治す薬用として使うということは駄目です。

もっと簡単に言うと肌が荒れた状態で使うということは、フェイスマスクだけではなくて全てのスキンケア商品に言えます。

全てのスキンケア商品っていうのは、皮膚を治す薬ではなくて、肌のバリア機能が正常なときにもっと健やかな状態に保つというようなものがスキンケア商品ですので、肌が荒れたときに使う、肌荒れを治すために、フェイスマスクを使うなんてもってのほかだと言うことです。

こんなことをしたらどんどん悪くなっていくと思います。

敏感肌で肌が敏感だな、ヒリヒリするなと感じるときも駄目です。それから火照った肌につけてみて、これのこの気持ちいいじゃんと思ったんですけれども、冷やした状態とか温めた状態で使うっていうのはこれあんまり意味があるのかなと思ったりもします。

ほてった肌につけるために冷蔵庫に冷やすっていうのもありなのかと思うんですけれども、意味があるかどうかとなるとなかなか微妙なところですので、化粧水もですね冷蔵庫に入れてキンキンに冷えた化粧水つけたら。多分気持ちいいと思うんですけれども、そういうことをやる人がいないっていうことは、あまりどうなのかな普及してないのでやっぱりフェイスマスクも冷めた状態、逆にガンガンに温めた状態でやるっていうのも、そんなに意味がないんじゃないかなと思います。

逆に言うとですね温めると成分が変性してしまうので、冷やすのはまだ許せるとしても温めたりはこれやっちゃ駄目なんじゃないかなというふうに思います。

風呂の中に入ったりとかですね、それからずっとつけっぱなしにしておくという事はあんまりよくないんじゃないかなというふうに思います。

ふやけたりしますのでね水でもですね、浸透しないなどで浸透させるために、極性をなくして肌に浸透しやすいようにするための物質というものが入ったりもしてるんですけれども、お風呂の中ではですねそういうの物質がなくても水が浸透していってしまうので、逆にどんどんどんどん浸透して皮膚がふやけてしまうというのは皆さんよく経験もありますけど、ふやけるほど使うっていうのはどうなのかなというふうに思います。

 

 

その次の状態にもよるんですけれども長時間使うもったいないから一時間も使っておくみたいなことは、これやっぱりやめた方がいいんじゃないかなと思います。

理由は簡単です。

化粧品といえどもですね人体に適応させて使うものですね。

薬事法の規制を受ける薬というのはですね、安全性かつ有効性を確認して薬というのは承認販売されるんですけれども、化粧品は有効性の確認なんていらないです。

ただし、安全性の確認は必須になってます。新しく商品を売るときにはですね、安全性の検査毒性の検査ということは必ずやらなきゃいけないんですけれども、何分間曝露した皮膚に曝露した状態でというようなことを多くは20分ぐらいですね。

20分ぐらいこの成分を皮膚に暴露しても毒性はないですよ20分この成分を皮膚に膜をしたんだけど、安全性も問題ありません。毒性はないんですよっていうことを、そういうような結果を添付して厚生労働省っていうんですけど審査して、化粧品として売ってもいいよという承認をもらいます。

これがですね極端に2時間をつけてるなんてことは想定してないですので、どういうことが起こるかどうかっていうのは、誰も検証しないですので、長時間やらないっていうものは、基本的にはもうありふれた通常かなと思います。

後ろの方に10分から20分ということで書いてあるのであれば、逆に読み解くのであれば10分20分間の毒性試験安全試験はクリアしてますというふうに読み解けますので、それ以上は使わないということになります。

あと最後になりますけれども、ケチケチ使うっていうことをもうやめた方がいいのかなと思います。これはですね、台風がいないどのぐらいで使ってくださいってことは多分書いてあると思いますので、その期間内に使うようにしてくださいということになります。

フェイスマスクを1回使ってしまい込んでもう1回使わないことは絶対やめてください。

雑菌がついたりしてますので、やっぱり明けたら早めに使うということが基本的には必要なのかなと思います。

 

 

以上私の頭でっかちなフェイスマスクというものはどういうようなものかちょっとサンプルで使ってみましたけど、結構気持ちいいかなと、ありなのかなというふうに思った上で、一般的に化粧品としてフェイスマスクを取り扱うということであれば駄目なことですよっていうことを五つ挙げさせていただきました。

繰り返しになりますけれども、駄目なこと一つ目、肌が荒れている状態では使っては駄目ですこれ絶対マストで駄目です。

それから2番目ですねこれはそんなにはないんですけども、極度に温めるとか極度に冷やすっていうのはあんまりやっては駄目なのかな。
特に温めるということに関しては成分が変わってしまうということで、やめた方がいいです。

三つ目は長時間使うということはやめてください。

またお風呂の中で使うこともやめてください。

お風呂の中で使うというのは汗がいっぱいかいたりするのでどうなのかなというふうに思います。

間違った使い方ということはやめましょう、

それから最後にケチケチ使う消費期限を無視したりとか、使えますってことはないとは思うんですけど、そういうケチケチとして使うということはやめましょう

それからですね、一番最初に言ったんですけど、肌に異変が現れたら使用を中止して必ず皮膚科医の診断を仰いでください。

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